競合への転職は本当にNG!?日本には職業選択の自由がある!

競合への転職は本当にNG!?

転職が当たり前になってきたこの時代、意外と競合への転職について悩まれている方は多いのではないでしょうか?

同業界である競合への転職は自分自身のスキルも発揮しやすく、給料も上がりやすい背景があります。それだけに転職先としての候補にあがることも多いはずですが、競合に行って果たして大丈夫なのかという不安を持たれる方がたくさんいます。

特に外資系企業に勤めている場合は、雇用契約書に競業避止義務が記載されている場合がほとんど。改めて転職前に雇用契約書を見てアタフタするケースもよく聞きます。

でも、悩んでいたとしても中々周りに相談できないのが競合への転職。どんなに仲が良い同僚であっても一度話してしまうと、いつかリークされて問題になるのでは…!下手したら会社から契約違約金を請求されたり訴えられたりするのでは…!とビクビクしちゃいますよね(私の周りにもそういう人たちがいました汗)

でも転職先で働きだして数ヶ月も経つと、「あいつは××で働いてるらしいで」と自然と風の噂で結局は広まっていきます(マジで噂は広まるのが早い)。昔の同僚との飲み会で聞かれたりすると、一生隠し通すのも不自然ですからね。

そこでいつかはバレるという前提に立った上で、①いつまで隠し通せばいいのか②会社の人事などにバレた場合に不利益を被るのか、について私の意見をお伝えします(センシティブな話ではあるので、あくまで参考にしてください!

いつまで隠し通せばいいのか

少なくとも会社を退職するまでは、転職先を誰にも口外しないことをオススメします!同僚や人事にはもちろんのこと、できれば上司にも隠した方がいいです(よっぽど大親友で口が堅い同僚がいれば、自己判断でどうぞ)。

やっぱり一人に言ってしまうとバレるリスクは当然発生しますし、まだ在職期間中にも関わらず転職先の情報が人事などの耳に入ってしまうと、問題になりかねません。

どこに行くか聞かれた場合は、”〇〇業界です”のようにざっくりとした回答をしたり、”今いくつかオファーをもらっており、まだサインしていないのですが後で決めます”というように退社の意思だけ伝えてもいいです。転職先を言う義務はありませんし、転職先が決まってから退社しなければならないというルールもないのですから。

会社の人事などにバレた場合に不利益を被るのか

正直、バレても問題になることはほぼないと思います。

日本では憲法第22条で「職業選択の自由」が保障されています。憲法が何においても先にくるのが日本ですので、競合への転職だとしても憲法的には問題にならず、不利益を被ることはないと言えます。

また万が一に訴えられた場合においても、前の会社は営業上の利益が侵害されたことを証明する必要があります。一社員が競合に転職したことによって発生したビジネス上の影響を数字で提出するのは至難の技なので、憲法で守られていることも加味すると訴えられる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

例外的に不利益を被る場合

でも何事も例外は付き物。そもそも常識的に起こらないとは思いますが、独自の技術やノウハウ、顧客情報などの情報漏洩は問題になるので気をつけてください!

情報漏洩=営業上の利益の侵害に直結してしまう可能性があるので、機密情報の扱いにはご注意を。前の会社で得た知識や人脈などを競合で活かすだけであれば、証拠として残るものはないため問題ありません。

また、Cレベルの社員(CEOやCOOなどの偉い役職)の競合への転職は、影響力が大きいがために問題になる可能性はあります。

退職前に気をつけるべきこと

リスクを限りなくゼロにするために下記の3点には気をつけてください。
後々突っ込まれてもおかしくない不審な行動は慎みましょう!

  • 転職先を口外しない
  • 会社の情報を無用にダウンロードしたり、個人アドレスに転送しない
  • 退職後の競業避止の誓約書・合意書にサインを求められた場合は、サインしない(サインする義務はありません)

自分が行きたい会社に気持ちよく転職できますように🙏

どんべい

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