婚約指輪探しには妥協するな!みんなと同じ指輪じゃ物足りないあなたへ

実はこのブログ、どんべい(僕)とちーこ(彼女)の共同執筆なのですが、最近めでたいことに婚約しました(わーい!)。プロポーズ時に婚約指輪を渡さなかったので絶賛各ブランドのマリッジリングを見定め中なのですが、種類が星の数ほどあるので絞り込むのが大変です。

ちーこはデザイナーでアーティスティックな感性を持っていて、僕もマーケターという特性上(?)デザインへの関心が高く、少し変わった指輪が欲しいという意見で一致はしていたのですが、ダイヤモンド付きの指輪を購入した経験がない上に、あまりにも種類がありすぎて、ブランドを選ぶだけでも一苦労。指輪を決めるまでかなりの労力がかかりました。

そこで僕らの経験のもと、指輪を選ぶ際の考え方ジャンルごとのオススメブランドをご紹介します。尖った指輪もかなり調べていたので、”定番の指輪じゃ物足りない!”というイケてる方も、普通の人は持っていないような個性派ブランドがまとめてあるので参考にしてください。ちゃんと下調べないと彼女に怒られてしまいますよ!

ダイヤモンドの基礎知識

4C

ダイヤモンドのクオリティは Carat、Color、Clarity、Cut からなる”4つのC”で決められます。いくつもの項目をもとに評価が下されていますが、素人目には全く差がありません。そもそもしっかりとしたブランドは良いダイヤしか取り扱っていないため、ほとんど気にしなくて大丈夫でしょう。

画像引用先:NIWAKA

Carat(カラット)

カラットとはダイアモンドの重さの単位で、1カラット=0.2gです。ダイヤモンドの価値は4Cの総合評価で決まりますが、やはりダイヤモンドの大きさ・重さが上がると、値段もグッと上がります。

Color(カラー)

ダイヤモンドの色が無色透明に近いほど、希少性が高く、価値が上がります。カラーグレードはDからZまでの23段階に等級付けされますが、基本的にちゃんとしたブランドの指輪であれば、D・E・Fの最高ランクのダイヤが使用されています。

Clarity(クラリティ)

Clarityはダイヤモンドの透明度を表しており、ダイヤモンド内の内包物の量や大きさによって等級が異なります。こちらも11段階に分かれてはいるものの、一般的に使われるのはVVS1〜VS2あたりのグレードになります。

Cut(カット)

ダイヤモンドの形・研磨の技術などの要素を加味して、5段階に等級付けされます。お店に行くと、Very good と Excellentのダイヤモンドが多いです。

指輪を選び始める前の心得

方向性を決めよう

定番の大手ブランドなのか個性派ブランドなのか。それとも定番すぎない少しエッジが効いたブランドがいいのか、指輪を探し始める際にザックリと方向性を決めましょう。数えきれないほど指輪のブランドはあるので、方向性を決めないと中々決めきることができなくなります。

一度日を置いてまた考える

指輪を一気に見て続けていくと、最初の方に見た指輪の印象が薄まり、最後に見た指輪の印象に引っ張られてしまいます。どのお店でも指輪を試着した状態で写真を撮り、家に帰って見返しながら一日の復習をして、それぞれの指輪の総評を話し合いましょう。

婚約指輪・結婚指輪とは長いお付き合い

普通のアクセサリーとは異なり、婚約指輪と結婚指輪は一生身に付けるものです。歳を重ねると趣味嗜好も変わってくるので、歳や世代を問わずに一生愛することができる指輪を選びましょう。

価格は見ずにまずは好きなデザインを探そう

婚約指輪の相場は20万〜50万、もちろんダイヤのカラット数などで上振れはしますが、婚約指輪の平均が0.2カラット程度なのでこの価格帯に大体は収まるでしょう。

あまり貯金がなくて予算が決まっている方もいらっしゃると思いますが、そのような場合でも一旦は価格のことを忘れましょう。まずは好きなデザインを探し、仮にその指輪が予算オーバーだった場合は、その理想のデザインを覚えておいて、他のブランドで似たような形を探しましょう。一生に一回の機会なので間口は狭めず、まずは理想のデザインを見つけてみてはいかがでしょうか。

個性派ブランド

僕らが様々なブランドを見た中で一押しの日本人・外国人デザイナーが手掛けるデザイナーズブランドです。どのブランドも素敵な世界観を持った魅力的な指輪を手掛けています。

こんな指輪が欲しい人にオススメ

  • 指輪ごとにストーリーがある
  • 製作者のバックグラウンドも加味したい
  • 一風変わったデザイン
  • 面白い工夫がされている
  • 誰とも被らない

himie(ヒーミー)

「100年経っても大切に受け継がれていってほしい」という願いを込めて創られたジュエリーブランド「himie」。ブランドの紹介文の中で、「作品のほとんどは、デザイン画を描かず、混沌としたアトリエの机の上で生まれます。」と書かれているのが面白く、どんな作品があるのかワクワクしてしまいます。コンセプトやフォルムが丁寧に考え抜かれたのが直感的に感じられる、いわゆるアーティストが創り上げるたった一つの「作品」ということがしっかりと伝わってくる指輪だと思います。

小さなアトリエショップのような店舗に見に行きましたが、アート作品を見ているようでついつい見とれてしまいました。セミオーダーメイドのような形でも対応できるらしく、こだわりを伝えたり、すでにある指輪の一部分を違う風に変えるなど相談次第では対応可能そうでした。本当にたった一つの指輪を創ることができますね。

 

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NIESSING(ニーシング)

ドイツの造形学校「バウハウス」の流れを汲むデザイン哲学をもとに作られた指輪です。指輪の形を見た後に「バウハウス」と聞くと、納得する方も多いのではないでしょうか。「NIESSING」の指輪は、シンプルで究極の造形美、ドイツの職人芸が感じられる作品となっています。

オススメの指輪はさそり座で最も明るい恒星をイメージした「アンタレス」。面白いのが、ダイヤが側面だけで留まっており、横から見るとダイヤが浮いてるように見えます。シンプルかつ力強いリングの中央に小さいダイヤが浮いている繊細さが心をくすぐります。

 

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H.P.FRANCE BIJOUX (アッシュ・ペー・フランス ビジュー)

H.P.FRANCE BIJOUX」は様々な海外デザイナーのジュエリーを取り扱っており、どれも個性的なので自分に合ったジュエリーが見つかるかもしれません。Sweet Peaなどのように、ファッション性が高いジュエリーが魅力です。

 

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Marie-Hélène de Taillac(マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック)

ジュエリー界に革命を起こしたとも言われる「Marie-Hélène de Taillac」。本来ダイヤモンドにしか適用されないカットをルビーやサファイアなどのカラー・ストーンに使用する常識破りな発想で、瞬く間に世界中で大人気になりました。

デザイナーであるマリーエレーヌに興味を持ち店舗へ行ってみたのですが、なんとそこにあった指輪は全て一点物。一点物のためそれぞれの指輪のサイズはそれのみ、自分にぴったりのサイズとデザインの新しい指輪が届くの待つしかないのです。

ちなみにこちらのブランドはカラー・ストーンを主に使っており、いわゆるダイヤモンドの婚約指輪はありません。ただ、本当に気に入った指輪であれば、サファイアなどの石でもいいのではないでしょうか。日本は婚約指輪=ダイヤモンドが主流ですが、ヨーロッパはサファイアなどのカラー・ストーン、中国は翡翠など、国によって価値観はそれぞれです。婚約指輪を購入する僕たちにも、既成概念をぶっ壊すように訴えかけているようでした。

MALCOLM BETTS(マルコムベッツ)

全ての工程が手作業である「MALCOLM BETTS」。日本ではバーニーズ ニューヨークのみが取り扱っている、エクスクルーシブなブランドです。流行に敏感な若い層や芸能人にも人気だそうで、国内でもジワジワとファンを増やしています。ハンマリングと呼ばれる手法により完全手作業で創られ、力強くも温かみがあるジュエリーです。

TATE(テイト)

ニューヨーク発のジュエリーブランドの「TATE」。日本ではバーニーズニューヨークのみで販売されており、まだまだ認知度が低い知る人ぞ知るブランドですが、ミニマルなデザインが好評です。”永久的に使用できる”というテーマを感じられる、気品と力強さを兼ね備えた洗練されたジュエリーとなっています。

Page Sargisson(ペイジ サージソン)

こちらもニューヨークのブルックリン発のブランド「Page Sargisson」。どこかニューヨークぽさが伝わる、クラシカルで温かみがあるファッショナブルなデザインです。独特なテクスチャーと飽きがこない斬新なデザインの指輪がたくさんあります。

SHAESBY(シェイスビー)

彫刻家の経歴をもつデザイナーによるシンプルかつ独特のフォルムが特徴の指輪を手掛ける「SHAESBY」。ファッション性が高く、スタイリッシュな指輪が好きな方には一押しのブランドです。

hum(ハム)

「記憶に残るジュエリー」がコンセプトであり、ダイヤモンドのカッティングの美しさへのこだわりと職人によるリングの手彫りの評価が高い「hum」。クラシカルなデザインでありつつも、他のブランドにはない独自の個性が出ており、クリエイターブランドの代表格とされています。ちなみに、辺見えみりさんと松田賢二さんは婚約指輪と結婚指輪兼用に「hum」のK18YGのダイヤモンドリングをオーダーしたそうです。

KAORU(カオル)

京都にアトリエを構えている、「KAORU」。京都らしく古き良きものにインスパイアされながら、温かく味わい深いコレクションを手がけています。どこか「和」も感じられる、深みがある指輪です。

折衷派ブランド

定番すぎるブランド・形は嫌だけれど、少し個性を出したい方にオススメのブランドです。定番ブランドのようにダイヤを綺麗に映えさせつつ、遊び心を加えた指輪が多いです。

こんな指輪が欲しい人にオススメ

  • ありそうでないデザイン
  • 普通すぎず、尖りすぎていない

e.m. MARIAGE

2人の日本人デザイナーによって設立された「e.m.」、日本の繊細さも取り入れた心温まる指輪です。“ありそでなさそなモノづくり”というコンセプトがしっくりくるぐらい、定番デザインを少しアレンジしたような、ちょっとだけ斜め上のバランスがとれた指輪に出会えます。

本当にどの指輪もバランス感覚が優れたデザインであるため、”これはちょっと違うよね”とはあまりならず、”どれもアリ!”と思ってしまいます。痒いところに手が届く、思い描いていたありそうでないデザインと運命的な出会いがあるかもしれません。

 

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定番ブランド

僕らは五大ブランド(カルティエ、ティファニー、ヴァン クリーフ&アーペル、ブルガリ、ハリーウィンストン)に一切興味がなかったのですが、一応見に行った結果、一周まわって定番ブランドも良いと最終的には思いました(どっちやねん)。店舗に行って接客を受け、指輪の説明を聞くと、世界中で長年愛されてるブランドたる所以がよく分かります

五大ブランドは特にダイヤの魅せ方が秀逸です。いかにダイヤを主役として輝かすのかがよく考えられて設計されており、ダイヤを脇役に追いやるような余計なデザインはなされておりません

こんな指輪が欲しい人にオススメ

  • シンプルイズベスト
  • 一生飽きがこない
  • 一番ダイヤが目立つように設計されている
  • 誰もが知っているブランド
  • 昔から定番の形に憧れている

Cartier(カルティエ)

誰もが知る最上のブランドであり、エレガントで高級感があります。ジュエリー好きは指輪を見ただけでカルティエのものであるかどうか分かるそうで、ステータスとしても持っておくと鼻が高いです。素人目でも”すごい!”と思える高貴な気品は一級品の証でしょう。

芸能人だと、モデルの近藤千尋さんとジャングルポケットの太田博久さんは婚約指輪・結婚指輪ともにCartierでセミオーダーの指輪を作ったそうです。

バレリーナというカルティエのオーソドックスな型は、中心のダイヤを周りの小さなダイヤ(バレリーナ)が引き立てており、シンプルかつ繊細な作りでその美しさには感動します。

 

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ちなみに余談ですが、カルティエは接客も素晴らしかったです。路面店で見学を終えて一階までエレベーターで降りる際、選んでいた指輪を持ったまま、担当者がエレベーターに一緒に乗り込んできました。何でまだ指輪を持っているんだろう、と思っていると、担当者が一言、”ご覧ください、暗がりの中でもダイヤは輝いております。”カルティエのエレベーター内は薄暗かったのですが、確かにダイヤは輝いていました。最後の最後までダイヤの魅力を丁寧に伝えていただいた担当者には感謝です。

TIFFANY&Co(ティファニー)

ティファニーもダイヤを映えさせるオーソドックスなデザインですが、柔らかで可愛らしいデザインが多く、全体的に少し若者向けな気がしました。言うならばカルティエはマダムでティファニーは大人の女性でしょうか。好みによるかと思いますが、個性派指輪を中心に見ていた僕たちにとっては甘すぎる雰囲気がありました。

 

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まとめ

婚約指輪も結婚指輪も一生身に付けるものなので、たくさんのブランドを見てから決めましょう。定番ブランドから個性派ブランドまで分けて説明しましたが、どのジャンルも魅力的で悪いところは一つもありません。自分たちの理想に合った指輪が見つかることを祈ってます。

どんべい

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